D24 培養結果
本日は培養結果を聞く日。
お電話でも聞けましたが、私は対面でお話ししたかったので、
病院まで足を運びました。
培養士さんとお話しできるお部屋に移動して、
培養士さんがいらっしゃるのを、お部屋で待機し待っていました。
ドキドキ。&なんだか胸騒ぎ。
培養士さんと対面し、培養士さんが何かを発する前に、
空気で感じ取ってしまいました。
あ、良い結果ではないんだと。。。
案の定、
胚盤胞にはなりませんでした。
との結果。
その代わり、1個だけ、顕微3日目の段階で分割胚を凍結しました。
と。
暗闇の中、遠くから光が少しさしている感覚に陥りました。
光は小さいけれど、この子に希望をもって移植まで進んでいこうと決めました。
ただ、何がいけなかったのか、、、、
私は、そこをクリアにしたかったので、培養士さんにいろいろ質問しました。
精子の持ち運び方。
精子の量の影響。
卵子が成熟していない子がいたこと。
培養士さんには、培養士さんしかわからないことがある。
だからたくさん質問し、全てクリアにしていきたかった。
しかし同時に、培養士さんは分かっていても、培養士さんの口から確かなことが伝えられることには限界がある。。。
ですので、もし次またリセットするのであれば、
先生としっかり話し合って、いけなかったところは修復し、
採卵に挑んでいきたいと思いました。
とはいっても、家に帰っても、何がいけなかったのか
考えたり、ネット検索したり、、、
それで1日がすぎていく。
しかし、調べていくうちに、自分のせいにして自分を責めるのはいったんやめようという気持ちになりました。
なぜなら、
顕微授精は
培養士さんの腕にもかかっている。
培養液も合う子、合わない子がいる
という事実を知ったからです。
自分だけを責めると自分がかわいそうになってきてしまうので
一旦この考えで落ち着くことに決めました。
最初からうまくはいくはずがない。
でもあきらめず頑張ろうと自分を励ました1日でした。