入院
入院するということにはなりましたが、私の中ではすごく前向きな気持ちでした。
なぜなら、経過観察という言葉からさようならをし、やっと治療が受けられるから
嬉しくもありました。(頸がん検診で引っかかったことのある人は、この経過観察という言葉にもやもやしている方は多いのではないでしょうか。。。)
前日は夜以降絶食でしたが、ドキドキしてあまり喉には通らなかったから、
絶食はそれほど辛くはありませんでした。
私の部屋は大部屋でした。ほかの方々もいろいろな病気をかかえていらっしゃり、大変な思いをしている様子を見ていたので、
自分なんかは弱音を吐ける立場にないと思いながらベットで横になっていたのを覚えています。
全身麻酔ですっと眠り、目が覚めたら、もと居た部屋で眠っていました。
本当に終わったの?という感じでした。術後の痛みもなく終わりました。
携わってくださった先生や看護師さんには本当に感謝です。