体外受精前の不妊検査④

本日は卵管造影検査の日。

 

他の検査の時よりは、心構えをして挑みました。

 

話によると、どうやら、、痛いらしいので。。。💦

 

この検査をすると、卵管の通りがよくなり、妊娠しやすくなるそうですので、体外まで検討していない方でも、不妊治療の第一歩として、検査もかねて良い治療となる方もいるかもしれません。

 

この検査に挑むために大切なことが2つあるそうです。

 

① クラミジア検査で陰性であること。→ 造影剤と一緒に卵管や子宮にクラミジアを運んでしまうから。

 

② 検査前仲良しは絶対しない事。(検査は生理後の低温気) → 精子が検査の妨げになる可能性があるから。

 

とのことでした。 ②に関しては単純に私は、受精卵が被ばくしたまま育ってしまったら怖いなとおもいました。素人考えです。。。

 

検査前に検査着に着替えて、造影剤をいれてレントゲンをとっていく流れになります。

 

看護師さん:痛かったら我慢せずに言ってください。

 

とおっしゃってくださいました。

 

やっぱり、、、痛かったです。。。

 

例えると、ひどい生理痛の鈍痛がおなかに急に来る感じ。。。

 

あの嫌な痛み。。

 

私は、痛みにすごく強い方ですが、思わず痛いです。と言ってしまいました。。。

 

結果は   

 

 

子宮の形も卵管の通りも問題なし!!

 

とのことでした!

 

 

 

 

 

 

 

体外受精前の不妊検査③

生理が始まり、数日後、、、

 

FSH・LHの検査をしに行きました。

 

FSHとは:卵胞の発育を促す働きがある卵巣刺激ホルモン

LHとは :受精卵が着床しやすいように子宮を厚くする働きがある黄体ホルモン

 

こちらも採血でした!

 

 

数日前に採血したのに、、血液また採られちゃう。。。

 

レバーを買って帰ろう。。。と思いながら受診しました。

 

基準値は

 

FSH 3.12〜14.72mIU/ml  → 結果9.5

 

LH  1.76〜10.24mIU/ml → 結果6.0

 

 

ここも、問題ないといった感じでした。

 

数値はいいのに、なぜ不妊なのか。。。

 

体外受精を進めていく中で、不妊の原因不明な部分を解明できていければいいなと思います。

体外受精前の不妊検査②

初めての検査日、、、

 

本日は採血によるAMHの検査です。

 

AMHって、卵巣年齢?などと聞いたことはありましたが、

 

詳しく知りませんでした。

 

AMHとは濃度を測定して、残存する卵胞の数を予測、測定し、卵巣年齢が何歳くらいかすいていするものだそうです。。。

 

この測定値が良いからと言って妊娠率が上がるわけではないようです!!!

 

この検査が、意外と高い。。。7000円~8000円だそうです。。。

 

AMHの測定値は 4ng/ml  でした。

 

先生いわく、良い数値のようです。💦

 

とりあえず、ここはクリア💦といったかんじでしょうか💦

体外受精前の不妊検査①

初診の際に、体外受精に入る前に不妊検査をしましょう。ということになりました。

 

結局、この検査で約1か月はかかりました。

 

おおまかに、、、

 

① 超音波検査

 

② FSH/LH (卵巣機能を調べる血液検査) :  生理中

 

③ 子宮卵管造影   :  生理後

 

④ 卵管通水検査   :  生理後

 

⑤ フーナーテスト (警官粘液と精子の相性) : 排卵

 

⑥ AMH (卵巣年齢の指標) 

 

⑦ 精液検査

 

クラミジア検査  (クラミジア陽性だと、卵管造影もできないといわれました。)

 

その他10ほどの検査がありました。

 

先生はこの中から私に必要な項目を抜粋して、検査してくださいました。

 

検査で1か月取られてしまうのは、先に進みたい私からしたらなんだかもやもやしましたが、

 

がんばりました!!!

 

 

 

次の記事で詳しく書きますね!

 

夫婦で不妊専門外来へ受診

以前通っていた、不妊治療専門のA病院(以前の記事をご確認ください(´;ω;`))とは、

 

さようならをして、、、

 

不妊治療で評判のE病院に転院しました。

 

A病院で頂いた紹介状を握りしめて、夫婦でお伺いしました!

 

紹介状を見ながら、先生と今までの経過をふまえてお話をしたのですが、、、

 

A病院の先生の字が、、何と書いてあるのか分からないようで、、、

 

E病院の先生が「ん?なんて書いてあるんだろう。。。」とおっしゃっていました。

 

更に、治療内容にも疑問をもったみたいで、先生:「なぜこの治療をせず、こっちの治療だけしているのか不明ですね。。。」と。。。

 

私:  転院してよかった。。。ほっ。

 

先生: 今回の周期は検査を全て終わらせて、本格的な体外受精は来週期からスタートさせましょう。

 

先生は、私の今までの経緯に全て関心を持ち耳を傾けてくださいました。経緯を踏まえたうえで、治療内容もこうしよう、ああしようとお話ししてくださいました。

 

 

早く体外受精に進みたい一心ですが、まずは、先生のおっしゃるように

 

必要な検査を全て終わらせ、挑みたいと思います!!

術後

術後の経過はというと、多少出血はあったものの特に心配するようなことはありませんでした。

 

退院してすぐに、普通の暮らしができていました。

 

術後検診では、HPVによる細胞変性がみられ、経過観察ではなく手術をやっておいてよかったという結果でした。

 

最初CIN2のいう診断を頂き、次にCIN3という結果を頂くまでは、ほんの1,2か月でした。

再発する可能性は十分にあると思っています。ですので

 

今後の3,4か月に1回の検診は必ず続けていく予定です。

 

そして、とまっていた不妊治療も再開させ、前向きに前進していこうと思います。

入院

入院するということにはなりましたが、私の中ではすごく前向きな気持ちでした。

 

なぜなら、経過観察という言葉からさようならをし、やっと治療が受けられるから

 

嬉しくもありました。(頸がん検診で引っかかったことのある人は、この経過観察という言葉にもやもやしている方は多いのではないでしょうか。。。)

 

前日は夜以降絶食でしたが、ドキドキしてあまり喉には通らなかったから、

 

絶食はそれほど辛くはありませんでした。

 

私の部屋は大部屋でした。ほかの方々もいろいろな病気をかかえていらっしゃり、大変な思いをしている様子を見ていたので、

 

自分なんかは弱音を吐ける立場にないと思いながらベットで横になっていたのを覚えています。

 

全身麻酔ですっと眠り、目が覚めたら、もと居た部屋で眠っていました。

 

本当に終わったの?という感じでした。術後の痛みもなく終わりました。

 

携わってくださった先生や看護師さんには本当に感謝です。