採卵準備④ D12
採卵2日前の夜、
自己注射を打ち、48時間後に排卵がくるように、排卵誘発をさせます。
点鼻薬ですが、一気に吸って、シュッと吸い込まなければいけないのですが、
なかなか、思い切りがでないです。。💦
でもここは、思い切って吸ってみました!!!
何とか吸えたかな💦
排卵誘発のお注射について調べてみたのですが、
乳がんの人にはあまり良くないようです。
再発する恐れがあるようで。。。
そりゃそうですよね💦 普通の生活では、取り入れない女性ホルモンを
ふんだんと使うんですから、、、。
乳がん家系の私は少し不安を抱きつつ、いつも不妊治療に挑んでいます。💦
点鼻薬やお注射による副作用は特にありませんでしたが、
変わらず、卵巣と左胸の腫れ痛みは継続して続いていました💦
早く採卵したい。。💦
採卵準備③ 採卵前の検査 D11
採卵前の検査の際には、必ず、胸の痛み、卵巣の張りを訴えよう!と
心に決めて、病院に向かいました!
診察の前にまずは血液検査へ。。。
調べたのは
卵胞から分泌されるホルモンのことのようです。
数値により卵胞の発育状態、成熟状態を予測できるそうです。
排卵期、1個あたり200pg/ml~300あれば成熟卵胞と判断出来るそう。
私は、エコー調べで13個卵があると聞いていました。
2800pg/mlとの測定値だったので、2800÷13=215
成熟卵は問題なくあるのではないでしょうか。。。???
しかしすこしひっかかることが、、、
エコーの際、一番大きい卵胞を図った際、すでに21mmありました。
排卵時の卵胞の大きさは18~22mmと言われています。
え、、採卵3日前に21mmて、
採卵時、さらに大きく成長するとすると、大きすぎない???
(また、この卵胞については後程、違う記事でお話しします。)
②LH
脳下垂体前葉から分泌される黄体形成ホルモン
D11で7だった私は先生にまだちょっと早いねーと言われました。
この数値を見て、先生が3日後に採卵しましょう!とおっしゃってくださいました。
ここで、
胸と卵巣が苦しい旨をお伝えすると、
採卵後、卵巣刺激症候群になることを防ぐためのお薬を採卵後に渡しますね!
とおっしゃてくださいました。
そして採卵2日前に投薬する、採卵を促す点鼻薬とHCG注射を頂き帰りました。
採卵日がせまってきたなーと少し楽しみな気持ちと不安な気持ちの入り混じる一日でした☆彡
採卵準備② 副作用
前の記事でお伝えしたように、、、
私は、ホルモンを補充し、卵胞を育てていく方法で
採卵に向けて進めていくこととなりました。
どうやらホルモン補充をすると、私は体に支障をきたす体質のようです💦
それだけ、ホルモンが体内に補充され効いているといえるのだとは思いますが、
補充方法としては、
① HMG注射 (筋肉注射)(自己注射か病院で注射)毎日1回
(HMG; ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン)
★子宮筋腫 子宮内膜症 乳がんの恐れのある方は、病状促進悪化の恐れがあるそうですので慎重投与が必要とのことです。
★副作用: 卵巣過剰刺激症候群になる恐れあり
② デュファストン 毎日2錠
★黄体ホルモン(プロゲステロン)子宮内膜を整える。生理不順等を治療することにも使用される。
★副作用:眠気 吐き気 めまい
この療法が始まって1週間しないうちに、便秘がはじまりまりました💦
そのあと、
胸やけ、
眠気
下っ腹の張り(栄養失調になった姿みたいに下腹だけでていました)
ここまでなら、まだ何とか頑張れる・・・💦
後半では、
卵巣当たりの張り、痛み
胸の張り、痛み
一番つらかったのが胸の張りです。張りというより痛かったです。
この薬をやめる3,4日前からは胸の張りが痛くて眠れない状態でした💦
早く採卵して出したい💦💦
とにかく張って痛い、胸と卵巣に耐えて過ごしていました。
採卵準備①
生理が始まったら、採卵準備が始まります。
私はホルモン補充をしながら採卵に備えていく方法でお願いしました。
採卵に向けて、高刺激療法や低刺激療法等、様々な方法があるのですが、
検査で出た数値や、その方の年齢、AMH等によって
先生が判断され準備を進めていかれるかと思います。
私はHMG注射と飲み薬の併用で卵胞をたくさん育てて採卵に備える方法を行っていきました。
人によると思うのですが、、、
私は、この採卵までの治療が、かなりつらかったです。。。💦
それはまた次回の記事でお話しします。。。